MIの連携システム Karte windowで出来ること

MIの連携システムは電子カルテのSS-MIX形式の診療情報（処方、注射、検体検査、アレルギー情報、病歴）を取得し、その情報をWebシステムに表示させることが出来ます。PACSからはDICOM形式のCT、MRI、CRといった医療画像を取得しWebシステムで表示可能です。 Webシステムに表示される診療情報はVPNを通して閲覧権限のあるユーザ（お医者様、薬剤師様など）にのみ公開されます。 ※地域医療連携パスなどご要望に合わせ、随時機能を追加していく予定です。

連携システムの範囲

下記の①、②がMIの連携システム Karte windowの範囲です。③、④、⑤は現状通り、別途、他業者様に費用をお支払下さい。③、④、⑤は範囲外ですが、「電子カルテの診療データを閲覧権限のある方に公開する」、という目的を達成するためのサポートをさせて頂きます。

① 電子カルテ（SS-MIX形式）、PACSから診療データを取得し、Webシステムにそのデータを送信するゲートウェイ（本番機、予備機）。
② ゲートウェイから診療データを受け取り、その情報を閲覧権限のあるお医者様、薬剤師様などに公開するWebシステム。
③ ゲートウェイと電子カルテ/PACS間の通信費用。
④ ゲートウェイとWebシステム間、Webシステムと情報閲覧施設間のVPN費用。
⑤ Webシステムが配置されるデータセンタの費用。